さ、
前置きがネタのように長かったんですが、ほんまにあった話ですからw
ガスステーションに到着して一安心したところで、予約時間の12時を過ぎるので律儀に電話いれました。
「
12時に予約いれてたイズミですが、道に迷ってモントレーを通りすぎたので(って言い訳w)10分、15分遅れます。」
「
Oh, it's OK. Just get here as soon as possible.」
と、予約の確認をする様子でもなく、名前を聞きなおすわけでもなく、あっさりと
It's OKと言われました。 それでも
as soon as possibleに来いと…。 まぁ多少ひっかかったけど、深く気にせず現地へ向かう。
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そこからドライブすること10~15分、今度は迷うことなく到着。
公道から敷地内(?)にはいったら、ひざ上くらいの高さの←の書いた看板が曲がるところ数箇所においてあったんですけど、
見えへんしっっ!! 看板一回一回通り過ぎてはUターンして戻るはめになりました。
これはきっと奴の嫌がらせ…とか思ったのは飛び終わって帰る時の話…。
とりあえず到着した喜びと、しょぼいながらも看板があったことへの喜びから記念写真。

このドアを入って中へ進むと、そこには飛行機が! さらにウキウキ感がアップ♪

で、とりあえず受け付けへ行くと、人がわんさか。 とりあえず前の人らが終わるのを待って、「
予約してたイズミですけど…」ってカウンターのお姉さんに言いかけたら、「
あ、チェックイン? これ読んでサインしてきて。12ページあるから。」と、紙とペンを渡される。
一応ね、飛行機から落ちるわけですから、それなりにリスクはあるわけです。でもスカイダイビングの会社も責任なんて負いたくないですからね、細かく「
我々は一切の責任を負いません」って書いてあるのね。後で訴えられへんように。

まぁ12ページと長いんで、さらっと目を通してサイン、イニシャルしまくる。 この時点ではもうすぐ飛ぶんやと思ってたんで、「
楽しみやなーっ♪ ちょっと飛ぶ前にちゃんとトイレ行っとくわっ!」と、準備万端にして、とりあえずサインした紙を渡しにまたチェックインカウンターへ。
サインした紙を渡すと、体重計にのらされる。 どうせ測るなら、体重書く欄いらんやん…とふと思いつつ。
まぁこの体重計のおかげで、けいなちゃんがコロコロ信者(?)になるんやけども。
そのままお金を払う、んやけど、ウェブサイトにのってた金額と違うんやけど
(もちろんサイトのプライスより高い)…「
サイトにはDVDは80ドルだかなんだかって書いてたと思うけど?」って言うと、カウンターのお姉さんが悪気もなく「
あぁ、ウェブサイトには75ドルって書いてるの」といいながらそのまま
99ドルチャージ。 て、何でやねんっ!! しかも、ジャンプも
15,000feetからは199ドルで、現金は10ドルオフとか書いてたのに、実は199ドルが10ドルオフ価格。 それ間違ってるしーっ!!!
結局有無を言わさずって感じで何かわけわからんチャージもプラスされて320ドル+を支払う。
まぁいっか、飛ぶぞーっ! と、3人目が払い終わったところで気合い入ったらお姉さん、
「
OK、えーと、あなた達、ここで待つ? どっか行ってる? 行くなら2時間…3時間後くらいに電話するから。代表者の電話番号ちょうだい。」
… 3人目が点。
ぇ…と。
何? 3時間て何???
しばらく意味不明で立ちすくむ私達でしたが、「え、どういう意味?」と聞くと、「2時間から6時間って言ったでしょ?」と。 え、ぃゃ、言ったけど、3時間も待つの??
これまた有無を言わさずって感じでトボトボ建物を後にする3人。 しかもお金払ってから言う詐欺まがいなこの女! だって
返金なし!って紙にサインした後…。 やられたっ!
まぁでもまさか3時間もかかるわけないよなー♪ と、気をとりなおしてカーメルへランチしに行きました。 とりあえず軽くサラダでも、と、
The Cottage Restaurantへ。

その後はカーメルの街(というか、メインストリートとその周り)をウロウロ。

しばらくは、あーコレかわいい、アレかわいい! と楽しく散歩してたんやけど、さすがに歩きつかれてカフェへ。 カフェでエスプレッソなんて飲みながら、そこにおいてあった雑誌やら新聞やらをパラパラ。
…シーン。
待ちきれずに寝るようこちゃん。

「遅いよな…」 「うん…」 そんな会話をしながら時間チェックしたら
3時半。
もうかれこれ3時間待ってますけどっ?!
てわけで、電話する。 そしたらさっきのお姉さん、「
あぁ何?」て。 何ってあんたっ!! 「
ぃゃ、もうチェックインしてからかれこれ3時間待ってるんですけど?」って言うと、その時初めて名前を聞かれたんで、3人の名前を伝える。 と、「
あぁ、あなた達の名前あるわ。」 って、あるに決まってるやんっ、チェックインしたんやからっっ!!!
このくそデブがぁーーーーーっ! と、叫びたくなるのをこらえて、何時ごろになるか聞くと、「
んー、1時間…あ、30分後くらいに戻ってきて。」と。
何をベースに30分とか1時間とか言ってるのかは全くわからんかったけど、とりあえず待ちくたびれたから言われたとおり30分後に到着するように戻りました。
続く。