2009-09-10

病院ツアー

やっとこさ、35週くらいなベイビーちゃんはすくすくと育っている模様。



30週の時に「ここからベイビーちゃん2倍になんの?!」てびっくりしてたのもつかのま…


その4週間後にはこんなになってました。


幸い胸焼けはあの2日ほどでなくなったんですが、仕事とかしててちょっとでもカーッとなると、息苦しいことがたびたびあります。 気づかんうちに、大きく深呼吸してたりして周りに心配されたり…。 しかも朝っぱらから仕事中ずーっと、夕方帰ってきて、夜寝る時までベイビーちゃんがやたらとアクティブに動くんです。 さらに最近は膀胱を攻撃されることがよくあって、足クロス状態。 まぁそれでも夜寝るのに支障はないんでまだましなんやけど、それでも必ず朝方にはトイレに目が覚めるんです。 10時間ぶっ通し睡眠の夢はいつ叶うのやら…。



さて、水曜日の夕方、出産する病院のツアーに参加してきました。 同じくツアーに参加しにきた妊婦が5,6人いました。 かなり大きくなったと思った自分のお腹も、彼女らにはまだまだ負けるなぁと思いつつ…。 一人は来週予定日、って言ってましたが、何か妙に苦しそうでした(汗



出産予定の病院は、サンフランシスコ市内にある、California Pacific Medical Center (CPMC)ていう病院。 それなりに名前の通ったでかい病院のようなので、とりあえずは安心してます。 そもそも、サンフランシスコ、ベイエリアには、腕のいいドクターがたんまりおるMcMoyler Methodのインストラクター曰く)んで心配することはないって噂ですが。



ツアーでは出産の時にお世話になるであろう場所を見せてもらいました。
  • 産まれたてベイビー用品とか、ナーシングブラとか、その他必需品がいろいろ売ってるお店
  • 通常入り口、緊急入り口(24時間あいてる)、チェックインカウンターを通過 
  • 待合室
  • レイバー・デリバリールーム(ここで出産)
  • Postpartumルーム(出産後48時間ステイする部屋)
  • Nursery

全体的に病院は奇麗でした。 パーキングがすぐ横の建物にあって、出産の場合は1日$10でとめれるそうなんで、結構ありがたいです。 McMoylerのクラスに行った時は1日中とめてて$30やったし。 チェックインでちゃんと陣痛がきてること確認されたら(まだまだやったら帰されるらしい…)、レイバー・デリバリー室に連れていかれます。 



デリバリールームって手術室って感じなんかと思ってたら、大きな窓もあって、普通に出産後の部屋かと思ったくらいリラックスできそうな部屋でした。 この部屋にはお風呂がついてるんですが、ジャグジー付きのもリクエストできるらしいです! 後は、バランスボールとか、ロッキングチェアーとか、痛みに耐えるのに使う道具がいろいろと置かれてました。 とりあえず無痛と決めてるけど、注射してくれるまでは痛いんやろうし、お風呂はいってジェットバスやろー! 



それから、CPMCでは、産まれてからベイビーはできるだけ親とずーっと一緒にって言う考えのようで、出て来たら同じその部屋で体拭いたり、身長、体重測ったり全部してくれて、別室に連れて行く事はないそうです。 ベイビー間違いがなくて安心ですね。 



出産が終わったら、2時間後にPostpartumの部屋へ移動。 入院は48時間、2泊です。 帝王切開の場合は4泊だそうです。 全部がプライベートルームで、旦那さんようベッドも用意してくれるんで、パパとベイビーと3人一緒に過ごせます。 あ、wifiも完備されてるらしい、って言ってもiPhoneなら3Gで十分やけど。 てかそんなことしてる暇も元気もない…のかな…?



同じフロアにキッチンがあって、ドリンクとか何があるんかわからんけど飲み放題やとか。ヨーグルトもあったかな? 後、最終日(って言っても2泊しかせーへんけど)には、日本のように豪華なおめでとうディナーが用意されるそうです。 アメリカの食事とくれば、ステーキ、とかかな…。 



そんなわけで、何となく病院での出産の流れがわかって、ほんの少しだけ実感がわいたような、わかないような。 



そして次の日はドクターアポイントメントがありました。 今回からは、いつもの体重測定、おしっこ検査、血圧測定に加えて、子宮のチェックがありました。 あ、それと今回はGroup B streptococcus screeningをうけました。 綿棒のちょっとでかい版みたいのをあそこにつっこんで、GBSバクテリアがいるかどうかチェックするテスト。 



子宮のチェックの前にお腹の上から触ってベイビーを確認。 ちゃんと頭が下向きになってまて一安心。 ビーチでのヨガポーズのおかげやな(違 で、ドクターが指つっこんで子宮チェックしてみたら、ベイビーの頭が結構下の方に下がってるんですって。 その結構下がってるってのがどれくらい下がってるのかは不明なんですけど。 それと、「Cervix(子宮頸部)が柔らかく薄くなってきてるよ」と。 ドクター曰く、20週くらいでは4cmあるのが、izuのは今1cmくらいだそうです。 まだ閉じてる状態らしいから、すぐにでてくるわけじゃないみたいやけど。



その薄くなってって言うのがいまいちよくわからんかったんで調べてみました。Cervixが薄くなることをEffacementと言い、Cervixが開くことをDilationと言うんだそうです。 図を見たらわかりやすいですね。


上半分図で、薄くなってるってのがわかりますよね。 最終的には紙きれのように薄くなるらしいんで、1cmやとまだまだな感じもするけど、izuのは75%くらいなんかな、じゃぁ? さすがにDilationは始まってないから、この時点じゃ何とも言えんけど、ドクターが「予定日より早く産まれるかもねー」って軽く言ってました。



いやぁー、早く出ておいで、とは思ってたけど、産休に入ってしまったら別に早く産まれてくれんでもいいような気もする…。 お腹は大きくなるけど、腰が痛いわけでも夜寝れんわけでもないし、仕事に着て行く服がない以外は不都合はないんですよねw  



もうちょっとゆっくりしてていいよ、ベイビーちゃん(笑

3 comments:

  1. いろいろ勉強になりますです(汗

    しかし、まだ一ヶ月もあるのにそんな薄さでいいのか。
    うっかりぽとりと落とすこともあり得る…(違

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  2. さぁ、こっちの人らはeffacementとdilationの始まり方は人それぞれやから、effaceし始めるのが早いからって早く産まれるとは限らんし、ってみんな言ってる。

    けど、日本のウェブで調べたら、子宮頚官が薄くなったら安静にってドクターに言われたとかいうのが多いし…。

    ドクター何も言わんかったし、また再来週のチェックアップで様子みてもらうしかないわね。

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